淡路島のリゾート ホテルアナガで癒される
毎年、夏は淡路島の「ホテルアナガ」で過ごすのが恒例です。去年は年末もこちらで過ごして一年の疲れをとりました。美味しいフレンチと最高のおもてなしで落ち着けるリゾートホテルです。
淡路島のリゾートホテル ホテルアナガとは
淡路島の西南端、南あわじ市阿那賀に位置。ホテルの名前は地名に由来します。全室バルコニー付のオーシャンビューでレストランやプールからも大鳴門橋を望めます。2016年には総料理長及び料飲部門の責任者として、コンラッド東京で活躍し、通算7年にわたりミシュランガイドにおいて一ツ星を獲得した前田慎也シェフが就任。漁港が近く、四季の新鮮な海の味覚が楽しめるのも魅力の一つで、食材そのものの味を活かしたフレンチを楽しみに美食家が集まる淡路島のオーベルジュです。
www.hotelanaga.com
場所
住所:兵庫県南あわじ市阿那賀1109施設紹介
ホテル入口
ロビー
ラウンジ 雑誌が置いてあるので食事の後にのんびり過ごすのもまたよし。
ショップ ホテルメイドのクッキーは美味しいのでいつも購入します。
2階ライブラリ
客室
スタンダードツインのお部屋はそう広くないですが、窓からプールと大鳴門橋が望めます。
娘がいつも楽しみにしているプール。客室が多くないのでハイシーズンでもそこまで混んでません。娘とパパは魚のように一日中プールに浸かっています。
プールのbarでカクテルもいただけます。かき氷もあります。昼から飲むカクテルは最高!私はあまり泳げないので、昼寝と読書と昼寝に勤しみます。
ジャグジー
夕食
夕食は「カドー・ドゥ・ラ・メール」で。「海からの贈りもの」という名の、フランス料理レストランです。「日本料理 阿那賀」も大変美味しいですが、美味しいフレンチを食べれる機会は貴重なので我が家はほぼフレンチです。素晴らしいソムリエさんがいらっしゃるのでワインの質も最高です。夏は家族連れが多いのでフレンチといってもレストラン内は結構賑やかで安心します。子供にはミートスパゲティやハンバーグなどのお子様メニューも用意されています。個人的には淡路島の形を模したアナガバーガーが好きだったんですが今はやっていないようです。
前菜。
沢ガニのフライと岩に似せたパータシューにはハーブ系のクリーム。沢ガニはパリパリで美味しい!この自由な発想がいつも新鮮な驚きと感動を与えてくれるんですよね~。
淡路島玉ねぎを丸ごと
フグと生ハムだったかな?
魚料理は鱧。旬ですね~。衣の食感が面白いです。
淡路牛と玉ねぎソースをあわせると絶品!夏トリュフと丸いのが全て人参をくり抜いたもの。人参にもこんなに色があるのかと驚きました。
デザート
最後は紅茶とお好みのトリュフと生チョコをチョイス。娘はいつも最後に出てくるこのチョコレートが大好きで、キリュールを使用していないものをいつも多めにいただきます。カカオの産地やガナッシュがそれぞれ違ってどれも美味しいです。
食後はプールサイドで星空観賞。プールには丸い電球?が浮かんでいます。先程食べたトリュフみたいで可愛いです。
朝食
鳴門大橋を見ながら食べる朝食。こちらも洋食と和食が選べます。和食は結構定番のものが多いので、「カドー・ドゥ・ラ・メール」へ。エッグベネディクトが有名です。その他の卵料理はポーチドエッグ、スクランブルエッグを選べます。私にはエッグベネディクトは重いのでスクランブルエッグを頼みました。他にも淡路島牛乳・ヨーグルト・手作りのジャム、ベーカリーバスケットなど。海を眺めながら朝から贅沢なひと時を過ごせます。毎日こんな朝食食べたいわ~!
パパと娘は朝からプールで泳いで、11時にチェックアウトしました。ホテルマンの「おもてなし力」の高さと絵画のように美しく繊細な料理で心身ともにリフレッシュすることができました。お世話になりました。
うめ丸ランチ
チェックインの後は、ホテルアナガのすぐ上にある淡路島うずしお温泉「 旅館 うめ丸」に移動してランチ&温泉です。食べてばっかりや~ん!?
日帰りの利用で、専用の個室と温泉を利用できます。食事は部屋食なので本当にのんびりと過ごせてオススメ!
それぞれの部屋にはたこやらひらめやら名前が付いています。今回はわかめちゃん部屋。
広い和室。料理が来るまで娘と鬼ごっこ。笑
贅沢過ぎるお子様ランチ!
今日のお料理は鯛尽くしタイ!
鯛のお造り。明石海峡や鳴門海峡の荒波で育った鯛は身が引き締まってます。
裏面で薄造り
写真を撮り忘れましたが、鯛の宝楽焼は絶品でした。
あら煮 これがまたご飯が進むくん。
有頭海老の天ぷら
温泉はこちら。
うずしお温泉は美人の湯と呼ばれています。炭酸水素イオンが豊富でお肌の表面を柔らかくし、古い角質や汚れを落として、お肌をふっくらスベスベにする作用があるそうです。
少しぬるぬるとした泉質で肌がすべすべになりました。肌だけ20代くらいに若返りたいわ~!
まだまだのんびりしていたいけど、昼食と温泉の後は徳島県「まぜのおか」オートキャンプ場へ向けて出発!何不自由ないリゾート地から野営への落差も楽しんじゃうよ!
キャンプの記事はこちらからどうぞ!
shizuku9.hatenablog.com