山口 秋吉台オートキャンプ場 ちょこっと設営＆大雑把な観光編
さぁ、駆け足山口旅が始まるよ～！
秋吉台オートキャンプ場の施設紹介記事はこちら
shizuku9.hatenablog.com
萩観光
自宅を出てから5時間ちょっとで萩市へ。マイナーな上にアクセスが悪いけど、歴史好きのパパの希望で松下村塾を見学した後、松陰神社を参拝。
隣の「吉田松陰歴史館に入りたい！」と娘が言いだし入館。
この人捕まってるね～！
と牢屋に投獄される松陰先生を何度も見たがる。笑しかも、捕まってるシーン多いがな！幕末志士の最高の教育者である反面、かなりクレイジーというかぶっ飛んだ革命家だったんだろうと想像。
庭園カフェ ホトリテイでランチ。てりってりの照り焼きハンバーグ。
優雅ですの～。
秋吉台サファリパーク
萩から移動して秋吉台サファリパークへ。
下調べ中にマイカーよりも餌やりと説明が聞けるバスの方がいいかも！と思いバスチケットを購入。これが想像していたより満足度が高く大正解！
ただバスだと反対側の動物がよく見えないのがデメリット。バスに乗る場合は早めに並んで運転席側の椅子に座るのがオススメ！
餌。胸肉はライオン。その他はシマウマちゃんへ。
別の車でハイエナに餌を撒いてくれたり、バスに熊用のハチミツを隠したり自然と動物が寄ってくる仕組みになっていて、窓のすぐ近くで動物を観察できる。動物園とは迫力が全く違う。
ばおーん
ライオンはすぐ餌をあげないと怒ってどっか言っちゃいますから～！とガイドさんが言ってたけど、ガツガツ食べるライオン。笑
力関係があるので、他のライオンは全く近寄りませんとのこと。
グァオーっ来るのかと思いきや、意外と上品に食べるライオン
わても食べたいよ～
動物は車に慣れるので避けたりしない。「はい、シマウマくんのいてね～！気にせずバズ進めます～」とバスを発進するガイドさん。結構雑で面白い。
お兄さんがバスの窓にバシーッと肉を投げつけて、それをトラが食べる。多分ここでしか見れない大胆接近ショー。
ふれあい広場で下車し、500円でライオンの赤ちゃんと遊びます。時間にして3分程度。ボッタくりバーかと思いきや、パパがこの子飼いたい！と言いだすくらい可愛かった。
そして何故か遊園地を抜けないと駐車場へは行けないルートになっている。タダでは帰らせてもらえない。もちろん子供がゴーカートに乗って帰ったよっ。
秋吉台オートキャンプ場へ
17時頃にキャンプ場にチェックイン！そうそうケシュアのエアーテント購入したんですよ。また詳しくレビューします。本当に3分で立ちます。これを使用するともうコールマンに戻れない～！エアーテントといってもポールが2本あるんだけど、もうそれすら面倒に感じる。笑
寝室とリビングスペースがあるので、チェアも出さずにお座敷スタイルでくつろげるしよかよか。寝室は布が黒いので朝日で自然と目が覚めることもなくよかよか。エアーマットを3枚敷いても少し余裕があります。
キャンプ場散歩したり、遊具で遊んだりしてのんびり過ごした後は食事＆お風呂＆花火をして就寝～。
唐戸市場
2日目スタート！
朝7時過ぎに泥棒の如く静かにキャンプ場を出発！秋吉台オートキャンプ場から1時間で唐戸市場へ。8時半の時点で駐車場に入る渋滞が・・。少し離れた市営駐車場に停めるのが吉。
唐戸市場賑わってる～！寿司屋多すぎる！
まずは2階のよしさんへ
フグ刺し～
うに～！うに定食はこれで2,000円。うには甘い。ただ、ご飯がイマイチ～！
次は念入りに下調べをした仁井田商店さんへ。
特に行列しているのですぐ分かります。おばさまがトングとお皿を渡してくれるのでセルフで取ります。
ここは本当に間違いない美味しさ！種類も多いし、ネタが踊り出しそうな程に新鮮。
特に脳天絶品！のどぐろ絶品！臭みが全くない。
立ち食いスペースで寿司パーティー！パパは2回おかわりへ。
よしさんは口コミの割にイマイチだったので、二井田商店さんだけで良かったかな。唐戸市場は活気があって満足度の高い市場でした。個人的には昼も夜もここの寿司でもよかったほど。また訪れたい場所です。
関門橋とはい！からっと横丁
九州がすぐそこに見える。
水族館の横にあるはいからっと横丁。コンパクトな遊園地で娘のご機嫌をとります。
門司港
関門橋を渡って北九州へ。もじもじ門司港に到着！コンパクトなんだけど、異国情緒あふれるレトロな建物と港町特有の雰囲気がなかなか良かったです。
フルーツファクトリーモーンデレトロでシャインマスカットとバナナパフェでもぐもぐタイム。癒されます。
門司港から再び橋を渡り、海岸沿いの下道をえんやこらと北上します。高速の運転が好きな主人と下道が好きな私で交互に運転。
道の駅 北浦街道 豊北
2018年度の道の駅ランキング1位！さすが1位なだけあり、駐車場の渋滞具合も1位。20分程待って駐車できました。角島も道の駅も行くなら朝一がオススメ。シュールなイメージキャラクターが出迎えてくれます。トイレからも角島大橋が望める好立地、豊富な山口土産、名物のイカなどが食べられる海鮮レストランなどがあり人気なのも納得でした。
角島は地獄島
インスタの恩恵を受けて観光地化し集客につながっている 今の山口で一番熱い場所であろう「角島」15時に角島大橋に到着して目に入ったのは美しいエメラルドグリーンの海でも、橋でもなく、延々と島から本土へ続く渋滞。
でも、せっかく来たからと渋滞覚悟で橋を渡りきった公園まで走るもまだまだ渋滞している。私は灯台に行きたかったのでそのまま進んでみるが、延々と続くよ渋滞の列。
これは帰りが夜中になると思い灯台は諦めて、途中のお土産処で休憩。しおかぜコバルトブルービーチへ降りて砂遊びなんぞを楽しむ。
そうそう、角島にも角島大浜キャンプ場がありましたよ。渋滞はともかくロケーションは最高でしょうね。
この時点で16時。多分、灯台から渋滞しているだろうから渋滞の列は最長で大体10キロ・・。これから帰宅者でますます増えると予想。
仕方ないので、Uターンして渋滞の仲間入り。DVDでちびまるこちゃんを楽しみつつ、1センチずつじわりじわりと橋へ進み島を出られたのはなんと一時間後。
橋を渡り終えた瞬間この地獄島ーーー！二度と来るかー！と叫ぶ。
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※写真どころじゃなかったので、画像はお借りしました
この写真は角島を渡る前の公園か坂の上から撮影が可能。この場所から撮る写真が一番美しいのでインスタ映えを狙いたい、いいね欲しい族はここで撮影しましょう。
渋滞でもどうしても渡りたい場合は瀬崎陽の公園で低姿勢でペコペコしつつのUターンかな。早朝と平日以外はこの橋渡るべからず。
渋滞で時間を大幅にロスしつつも19時半にはキャンプ場へ帰宅。温泉の外湯でドライブの疲れをとり、お月様の観察をして就寝。角島は残念過ぎたけど、これもよい思い出。
撤収
3日目スタート！
今回のお宿撤収。夜明けからパラパラと降っては止んでの不安定な天候。濡れたテントとシートをくるくるまるめてゴミ袋へ入れて撤収。というか雨でなくてもゴミ袋に入れます。大きすぎて上手に畳めず附属の袋には絶対入らないから。エアーテントになってからペグ抜き～テント畳むまでの時間は10分と大幅に時間短縮ができるようになり大助かり。車への積み込み時間を入れても30分くらいあれば撤収できます。最後にキャンプ場のアンケートを記入し、ゴミを捨てて完了。
外食ばかりで花火以外キャンプらしいことをしていないので、山口の温泉旅館でよかったような気もしつつキャンプ場を後にしました。次回来る機会があれば大谷山荘に泊まりたい。
秋芳洞
キャンプ場から20分程下り、秋芳洞へ。
洞内はよく整備されていて歩きやすいです。竜馬県の龍河洞しか知らない私には衝撃的な広さでした。
百枚皿
小金柱
途中エレベーターで展望台へ
日本最大級のカルスト台地に感動。
展望台の梨ソフト美味しかったですよ。
まとめ
こんな感じで2泊3日で山口の西部北部エリアを巡りました。一度訪れてみたい場所ばかりだったので、記憶に残る大変よい旅でした。山口いいとこやん。
寿司美味しかったなぁ～
