休暇村 讃岐五色台 キャンプ場 施設編
休暇村 讃岐五色台 キャンプ場の感想!
場所について
所要時間
生島交差点から約12kmです。
坂出北ICからだと約24km 約36分
高松西ICからだと16.3km 約30分
五色台へ行くには坂出からの白峰寺ルート、生島交差点ルート、大崎の鼻ルート、鬼無ルートと登るルートは色々あるのですが、管理棟のスタッフさんに聞くと一番整備されている生島交差点から登るルートがオススメとのこと。
キャンプ場まではくねくねと長い山道が続くので、酔いやすい人は酔い止め飲むといいかもしれません。キャンプ場周辺は買い物施設がありませんので、事前に購入しておきましょう。
買い物施設
坂出方面から来るのであれば、ハローズ坂出林田店(キャンプ場から車で30分程度)高松方面から来るのであれば、高松イオンかイオンの北側にあるマルナカ香西店(キャンプ場から車で20分程度)
五色台は山の中なので買い物施設がなく、休暇村のホテルの方にお土産が置いてある程度です。
近隣の観光地
高松市内だと栗林公園、屋島、屋島水族館、サンポート周辺、中野うどん学校、うどん屋中讃だと四国水族館、金比羅宮、瀬戸大橋記念公園、子供向け遊び場ならゴールドタワー、そしてうどん屋?
予約方法
休暇村のキャンプ場はネットや専用アプリから予約ができます。キャンセルや変更がすぐ出来るのでオススメです。希望するとパンフレットや予約表が送られてきます。
HPからもパンフレットは見る事ができます。こちら
www.qkamura.or.jp
管理棟について
受付前に駐車する駐車場はこちら駐車場の正面の大きな建物は体験教室などがある五色台ビジターセンターです。
自販機の左側の建物がキャンプ場の受付ですので、ご注意を。
チェックイン:13:00~18:00
チェックアウト:11:00
18時以降の問い合せは休暇村のフロントへ連絡します。
薪・ロック氷などの販売がありました。
キャンプサイトについて
コンパクトで雰囲気のよいキャンプ場です。
ただ、キャンプ場から海や市街地は全く見えません。眺望は×
ユニバーサルサイトとオートサイトは区画を木で区切られているので、プライベート感があります。
ユニバーサルサイトは芝生、オートサイトは雑草が多くふかふかです。
・ユニバーサルサイト:1日4,110円 10区画
水道・AC電源付き
サイト代に追加して、管理費:1人510円(4歳以上)
2019.7月時点でのあくまで個人的メモなんですが、
①、②は狭く北向きの為か少し陽当たりが悪い気がする。
⑤はこの時は芝の状態がイマイチだった。
⑩、⑨は入口付近で人通りが多いので③④⑧⑦⑥が良いのかなという気がします。
・オートサイト:1日3,090円 23区画
㉒、㉓、㉔は手ぶらでキャンプ専用区画のようで、タープとテントが常設しているようです。個人的に⑪~㉑の区画が明るく開放的な気がします。
以前はオートサイトの㉖を利用しました。良い感じの所にサイトナンバーの看板が置いてあるので、車を擦らないかヒヤヒヤします。
・フリーサイト:1日1,030円 5区画
フリーサイトは少し奥まっていて静かな上に、芝生の状態も良好。何より安い。
テントに横付けは出来ませんが、駐車場もすぐそば。
専用の炊事場が、すぐそばで大変きれいでした。
この日は1組だけフリーサイトを利用していました。
車を横付け出来なくても大丈夫であれば、狭いオートサイトよりフリーサイトの方がいいかもしれません。
設備について
トイレは2箇所です。・管理棟近くのトイレ
全て和式なので、子供が洋式を利用する時は身障者用をお借りしました。
・オートキャンプサイト奥のトイレ
全て網戸になっていて、虫がいません。
洋式も2つあって、おむつ替え用の台もあり、きれいです。
共同炊事場
丁度サイトの中央部分に設置されていて、よく掃除されています。
その他
松の木がいくつかあって、松ぼっくりが落ちています。
着火剤用に子供と一緒に集めても楽しいかも。
遊歩道へ出れるようです。
注意事項
■直火不可■ペット条件あり(他のお客様に迷惑をかけないこと、糞の処理、放し飼い不可)
■花火条件付で可(手持ち花火は可。打ち上げ、大きな音は不可)
■発電機不可
サイトでは花火禁止のキャンプ場が多いと思うんですが、ここは手持ち花火を思う存分楽しめるので子連れには嬉しいポイント。
本館について
本館までは車で移動します。出口を出て管理棟とは反対方向へ5分程度です。キャンプ場からは海が見えませんが、本館駐車場からは瀬戸内海が一望できます。
県外の人からはよく、ぽこぽこ島があるのが可愛いと言われます。
●お風呂
大人410円、小人210円(4歳以上)
アプリの割引画面を見せると半額になります。
キャンプ場利用者は日帰り入浴時間帯以降でも受け付けてくれます。
湯船は1つだけですが、お湯の温度も丁度よく景色もよいです。
●プール
夏季だけ営業しています。
●食事
ちなみに本館で朝、夕のバイキングを利用できるか聞いた所、基本宿泊客のみ。
土日祝繁忙期以外で席に余裕がある時のみ可能。との返答でした。
バイキングが評判がよいみたいなので利用してみたかったんですけどね。
ここが素晴らしい!
特にこれという特徴はありませんが、コンパクトでよく管理されていて、芝生の状態も良いので快適に過ごせます。ファミリーだったら、夏季は本館のプールで遊ぶのもいいですね。
立地的に高松方面へも坂出方面へもアクセスがよいので観光の拠点としても使えると思います。
ここが残念!?
山の上にあるんですが、キャンプ場からは景色が見えません。移動して休暇村の本館までに行けば、素晴らしい瀬戸内海と夕日を楽しむことができます。
2020年に四国水族館完成。五色台へきたらこちらへも是非。
shizuku9.hatenablog.com
設営編に続く。
柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森 設営編
柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森の施設紹介はこちらから
shizuku9.hatenablog.com
買い物を済ませてキャンプ場に到着したのは11時頃。
受付をして、空腹と戦いつつテントとタープを設営しました。
テントはホッとステイションまんのうに続いて使用は2回目です。
テントは前回よりはスムーズに設営できたけど、初めて建てるタープに大苦戦。
地形が長方形なので、両方のポールが伸ばせず、ああでもないこうでもないとクルクル回転させて格闘しなんとか形に・・ぜぇぜぇ。
我が家のテントとタープはコールマン×Monro(モンロ)のコラボレーション「インディゴレーベル」のもの。
最初はタフワイドドーム4 300を購入しようと思っていました。無難でいいでしょ!と。すると主人が「普通過ぎて面白くないかもね」と言いだし、機能性とデザイン性、価格のバランスがよいインディゴレーベルのテントとタープがお嫁に来ることとなりました。コールマンの販売員さん曰く「キャンプアイテムは基本的に茶色や緑など自然に馴染む色をベースにしています。インディゴレーベルは異色。購入する人は大体女性が希望する場合が多いですよ」とのこと。確かに自然に馴染むどころか青空に喧嘩を売っている。
遠くからでも目立つので、テントサイトで子供が迷子になることはまずないでしょう。デニムの風合いが斬新で洗練されていると思うし、光の当たり具合で青のようにも、藍色のようにも見える爽やかな色も気に入っています。私達家族の非日常を爽やかに演出してくれる最高の相棒です。
お腹がペコペコだったので、カップラーメンを食したら水着に着替えて川遊びへごー!
娘は「鮎を捕まえて今夜のご飯にしたい!」と張り切って網を振り回してましたが、収穫はゼロ。おたまじゃくしの観察をして遊んでいました。立派なカエルになるんだよ。でも、夜のキャンプ場で鳴いちゃダメだからね。(まんのう公園のトラウマが・・)
17時頃から炭をおこし始めて、晩ご飯の準備。
肉をジュージュー。きちんと炭の火力を三か所に分けて、パパの火起こしレベルが上がってLV.1になりました。あはは。
小鍋でご飯を炊いて、地だことマッシュルームのアヒージョをグツグツ。ミニトマトと保冷剤で冷え過ぎて凍り始めていたシャリシャリモッツァレラでカプレーゼ。ただ、カプレーゼに使う生バジルがどこにも売っていなくてセルフィーユになりました。パンチが全然足りませんでしたな。でも、外で食べるご飯は最高!
食事の後は新しく購入した焚火台で焚火デビュー!以前読んだキャンプ本で「一度焚火を体験すると次から焚火なしのキャンプは考えられない」と書いてあって、いやいや!大袈裟じゃない!?と疑っていた私。
実際試してみると「焚火の炎いいわぁ。癒されるから毎回したいね」となりました。ほらね!?
焚火の定番。マシュマロ溶かしてビスケットとチョコレート挟むやつ。一つずつ別に食べた方がいいやろって思ったけど、絶妙なハーモニーと触感でおいしい!
ただ、新品のタープの下でガンガン焚火をしたので、火の粉でタープに穴が開きそうだった。多分、初心者あるある。
食後シャワーを浴びて、20時頃から蛍の観察へ。意外とキャンプってくつろげないし、忙しいのだ。蛍の儚くも幻想的な光に癒されて、21時に就寝。
鳥のさえずりで、翌朝5時起床。
翌朝は適当にフルーツとフランスパンとコーヒーでモーニング。
早々に撤収作業をして、11時に自宅へ到着しました。
来年の6月はフリーサイトで焚火をしながら蛍鑑賞を楽しみたいと思います。
蛍キャンプなら柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森ですよ!
ご覧いただきありがとうございました。
香川 柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森 施設編
柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森の感想!
サイトに居ながら蛍の幻想的な光を楽しめる素晴らしいキャンプ場です!2020.6月写真追加しました。
予約方法
予約は3 ヶ月前同日から可能です。HPより空室情報を確認できます。www.tatutanomori.jp
電話予約の際は利用人数、希望サイト、住所、電話番号を聞かれます。
管理人さんは大変感じが良く、各サイトの特徴などを細やかに説明いただきました。
ここはキャンプサイトよりコテージの方が圧倒的に人気なので、キャンプサイトは繁忙期でも比較的予約がとりやすいと思います。
キャンセル規定
電話確認時、キャンプサイトは「キャンセル規定は特にない」とのことでしたが、万が一キャンセルする場合は早めに連絡するようにしましょう。コテージに関しては7日前からキャンセル料が発生します。禁止行為&焚火について
花火は禁止。焚火は風のない日に焚火台を使用するのであればOKとのこと。場所について
所要時間
・府中湖ICより35分(約20km)
・檀紙ICより35分(約20km)
・美馬ICより40分(約25km)
・高松空港より25分(約15km)
買い物施設
空港を過ぎると本当に本当に何もありませんので、空港手前の香川町辺りで調達しましょう。初めてキョーエイ 空港店を利用しましたが、地元の野菜や魚が豊富でよかったです。買い忘れてもまた戻ればいいか!と思うかもしれませんが、キャンプ場に行くとそんな気は失せますので、絶対忘れ物しないように!!買い物を済ませて高松空港から更に南下し、塩江方面へ。ずんずんと山奥へと進みます。途中まではよく整備されたきれいな道ですが、柏原渓谷の看板を左折してから急激に道が狭くなります。
この辺りで多分みんな「ええええ!?ここあってる!?」と悲鳴を上げます。
車一台通るのがギリギリ・・。対向車が来た場合はバックして待避所まで下がります。行きは私の祈りが通じたのか対向車は来ませんでしたが、帰りは地元の方とすれ違いました。慣れている様子でバックしていただきホッと胸を撫で下ろしました。カーブミラーを見ながら、時にはクラクションでお知らせしながら慎重に進みましょう。
外灯が全くないので、夜の運転はいくら自信がある方でも避けた方がいいでしょう。この細いグネグネ道が10分程度続きます。酔いやすい人は酔い止めを飲みましょう。受付に着いた心底ホッとしました。
MAP
駐車場
山道を抜けてすぐの駐車場B。ここから橋を渡ると管理棟前に着きます。コテージ宿泊の方はコテージ前で荷物を降ろして、こちらに移動します。
駐車場C。デイ・フリーサイトの方が利用する駐車場。
管理棟について
管理棟の前に駐車して、受付します。電話同様に管理人さんはどの方も感じがよく、丁寧な対応で素晴らしいです。
受付時間:8:30~17:00
キャンプ場チェックイン:12時 チェックアウト:11時
コテージチェックイン:15時 チェックアウト:10時
売店コーナー:同上
※アフターコロナでは宿泊者全員の連絡先の記入が必要となりました。
自販機
薪500円・炭などの販売もあります。苔生えてますが、まぁ燃えます。
網は無料でレンタル可能です。
コテージについて
円筒形の可愛らしい外観のコテージ。中はきれいに管理されていました。
充実した設備でキッチン用品も申し分なし。暖炉があるので冬も良さそうです。
2020.6月コテージに宿泊しました。感想はこちら。2020.6月
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バンガロー
設備はコンセント、電灯、扇風機有りいきなりテントはちょっと・・という方にオススメ。
オートサイト
・オートサイト:1日1,500円 5区画最初の駐車場から更に奥へ進むとオートサイトの入口があります。
下段の5番は水捌けが悪いのか苔が多いけど一番広い。5番のサイト内に水道がありますが、個人のものらしく使用してはいけません。
中段の4番サイト。地形が長方形でタープが立て難い。
1番~3番は少しだけ段がある為、車高の低い車は4番がオススメらしい。
車高に問題がなければ、上段の1番~3番は日当たりがよいのでオススメ
4番5番よりはトイレ、炊事場へも行きやすいです。
オートサイトは荷物の移動が楽ですが、せっかくの美しい川を見ることができないのが残念なところ。当日の予約状況に余裕があれば事前に下見をして決めてもいいかもしれませんね。
フリーサイト
・フリーサイト:1日1,000円 上中下の3箇所予約時に管理人さんから受けた説明では、フリーサイトは3箇所に分かれていて、
①一番上の陽当たりがよい場所
②陽当たりがまぁまぁな場所
③陽当たりは悪いが川に一番近い場所があるとのこと。
車でサイトまで降りていけます。混雑している時は荷物だけ降ろして駐車場へ。混雑していない時はテントの横に停めてOK。
上段のサイト 確かに日当たり良好。
中段のサイト 程よく日陰もあってプライベート感がある。
自然と陽当たりのバランスがよいオススメサイト
下段のサイト。川に一番近い。日影が多いので暗いが、焚き火をしながら蛍を見るなら絶対ここ!
この日も下段のサイトのかなり近くまで蛍が遊びにきていました。
下段サイトに立派な紅葉の木があります。秋には燃えるような紅葉の下でキャンプを楽しめそう。
オートサイトといってもAC電源も専用流し台もないので、オートサイトでもフリーサイトでも変わりません。荷物の移動が苦でなければ
フリーサイトの方が雰囲気がよく、川のせせらぎが感じられ、自然に抱かれて眠ることができるでしょう。
設備について
トイレ管理棟横のトイレ
キャンプサイトに近いトイレは全て和式です。
子供が洋式でないとダメなので毎回管理棟横の洋式を利用していました。
シャワー
100円で3分間使用可能。
シャワーの入口にヘビがいて男の子が騒いでいました。さすが大自然。
炊事場
デイキャンプも可能なテーブル
笠形山頂上への登山口
あまり道が整備されている様子がないですが、チャレンジした方は感想を教えて下さい。笑
川遊び
川へ降りれるポイントがいくつかありますが、シャワー室から階段を降りた辺りが水深が浅く小さいお子さんでも安心。ただ雨の後は増水しているので注意。
6月は可愛いおたまじゃくしが仲良く泳いでいました。6月は水が冷たくて泳ぐのは難しいので足をつける程度。
アミは無料で借りられるので、水中スコープ、観察用のケースなんかがあるといいかも。
奥の方では魚も泳いでいて、釣りをしている人もいました。
餌は現地調達したミミズだそう。
フリーサイトの下段部分からも降りれますが、足場が悪いので注意。
道路からコテージ側を撮影。7番コテージ付近からも川へ降りられる場所があります。
ここが素晴らしい!
渓谷独特の落ち着いた雰囲気と大自然を楽しめます。春は新緑、6月には蛍、夏は川遊び、秋は紅葉と四季折々の違った表情を見せてくれそうです。キャンプ場のすぐ近くの川は鮎の養殖に利用されるほど清水で透明度が高いです。この日は8時頃からフリーサイトの近くで蛍を6匹程度見ることができました。時期的なものもあって、乱舞というほどではないですが幻想的でした。テントサイトから動かずに蛍を鑑賞できる場所は恐らく香川でも珍しいでしょう。あとは星が本当に美しいので見上げてみて下さい。ここが残念!?
道中が狭く寿命が縮みます。でも、逆に言えば難点はそれくらい。大変楽しい蛍キャンプでした。
蛍キャンプなら柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森オススメですよ!
設営編に続く。
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国営讃岐まんのう公園内 オートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」の感想
国営讃岐まんのう公園内 オートキャンプ場
「ホッ!とステイまんのう」の感想!
- まんのう公園 オートキャンプ場の場所
- 予約について
- 利用料金について
- ゲートの注意点について
- 管理センターについて
- 受付について
- 広い!サイトまでが遠いよー!
- 設備について
- ここが素晴らしい!
- ここが残念!?
まんのう公園 オートキャンプ場の場所
まんのう公園は香川が誇る四国唯一の国営公園で春は5万本のチューリップ、夏は紫陽花やひまわり、秋はコスモス、冬はイルミネーションが楽しめます。
まんのう公園の近くにある「ホッ!とステイまんのう」オートキャンプ場は約16haの広さの場内に「コテージ」「トレーラーハウス」「グループコテージ」「一般カーサイト」「キャンピングカーサイト」「フリーサイト」があります。一度に100家族以上が宿泊できる大規模キャンプ場です。
予約について
下記の写真が分かりやすいのですが、GWは大体2月15日頃、7月8月のハイシーズンは5月15日頃のようです。キャンセル規定は前日の17時までならキャンセル料はかかりません。
悪天候や子供の体調不良もあるので、これは大変良心的だと思いました。
利用料金について
一般カーサイトは3,100円フリーサイトは1,550円
大人一人680円、小・中学生の子供は一人200円必要です。
ゲートの注意点について
まんのう公園には「北口」と「西口」の入園ゲートがあります。カーナビでは通常「西口」ルートを案内されますが、「西口」は17時閉門(11月~2月は16時半)ですので要注意です!
17時以降は県道199号線から入る「北口」を通行するようになります。ただし、北口は7時~21時半の時間帯のみ通行可能。
まんのう公園に行く場合はゲートで駐車場料金を支払いますが、キャンプ場を予約している人は郵送されてくる「利用通行証」を見せれば管理センターでまとめて支払いができます。忘れた場合や、追加車両がある場合は名前、住所を伝えれば通していただけます。
管理センターについて
管理センターはこちらです。管理センターの前に駐車場があります。
1サイトしか借りず、追加車両がある場合はこちらに停める形になります。
その場合は1台につき別途費用がかかります。
花火をするスペースは駐車場の端っこのコーンがある部分のみ可能。バケツが設置してありました。
受付
薪や消耗品の販売。カップ麺やアイスクリームもありました。
隣にレンタサイクルがあります。
ちょっとしたボードゲームや子供のおもちゃのレンタルもあります。
コインランドリー
連泊者にはありがたいレンタル冷蔵庫
喫茶コーナーやお風呂など確かに設備は素晴らしい~!
管理センターの隣がゴミ捨て場。
燃えるゴミ、缶、ビン、ペットボトルで分別。
受付について
受付が完了すると青いファイルが渡されます。中はキャンプ場専用ゲートのカードや説明など。
このカードが抜き忘れる人がいるらしく、よく忘れ物で届くようです。
私もキャンプ中にゲートのカードを取り忘れている方がいて届けたことがあります。
レンタル品も大体揃っていて、ダッチオーブンまであります。
広い!サイトまでが遠いよー!
多分、チェックイン順に管理センターに近いサイトから割り振られている様子。チェックインが16時半と遅れた為、今回のサイトは56番。水鳥池の近くでした。それがね、管理センターからサイトまで遠いんですよ・・・。
管理センターの近くはキャビンや身障者優先のサイトがあるので、一般カーサイトの20番~50番台になると車で3分程度移動します。
なんせ敷地が広いので、区画によって条件も様々。管理棟近くの1~5か、9~18の辺りがバランスが良いのかな。
50台辺りのサイトから管理センターへは遊歩道もありますが、未就学児を連れて歩くのは厳しいでしょう。
サイトはこんな感じで、狭すぎず広すぎず普通です。
場所によっては車を停めるスペースが隣同士になったりするので、少し気を使います。
50番台のサイトは池のすぐそばで奥まっているので、大変静かです。
(この時までは・・・)
設備について
5箇所に炊事場とお手洗いが設置されています。サイトから程よい距離で使いやすいです。
炊事場。きれいにお掃除されています。
お手洗いもきれいでした。
網戸がついているので、虫が入りにくくていいですね。
シャワーは5分間100円。
自販機
ここが素晴らしい!
管理センターの設備が整っていて全体的によく整備されています。コテージやトレーラーハウス、グループコテージの数が多く、人数や好みで選べるのが良いと思います。
どちらかというとキャンプよりはコテージ等に泊まりたい人にオススメの場所かなという印象を受けました。
まんのう公園には季節のイベントや遊ぶ場所がたくさんありますし、管理センターの近くにはちょっとした滑り台や遊具がありますので、子供の体力を削るにはいいと思います。移動距離が多いので、親も削られますが。高松市内や金比羅山など観光地へのアクセスもよいのも魅力。また中讃には美味しいうどん屋さんが多いので、うどん屋さん巡りも楽しめます。個人的には元祖しょうゆうどん 小縣家の大根おろしをかけるうどんがオススメです!
ここが残念!?
まず、1つ目はサイトから管理棟までの距離。広いので仕方ない部分はありますが、お風呂や花火の為に車で移動しなければならないのが少し面倒でした。なるべく用事は一回で済ませた方がよいでしょう。敷地が広いのがメリットでもあり、デメリットでもあるという印象。
2つ目。讃岐の水不足を救った伝説の男、空海様のおかげで、香川県はため池が多い県です。このキャンプ場にもため池がいくつかあります。
池といえば・・そう。ウシガエル!!(えっ!?)
昼間はあぁ、鳴いてるねー。くらいで気になりませんでしたが、ウシカエルは夜になるほど活発になるんですねーー!
夜中にキャンプ場に響く大合唱。テントのすぐ近くで、10匹くらいが休むことなく、一斉に鳴いていました。ウォー!ウオーと朝まで・・・。途中何度も目が覚めて、ウシガエルノイローゼになるかと思いました。ウシガエルに比べたら、パパのいびきなんて蟻さんレベル。可愛いもんです。途中、池に石を投げようかと思いましたがぐっと我慢。笑
隣のサイトのお兄さんは「地獄だ・・・」と呟いておりました。
お陰で、まんのうのキャンプで思い出すのは、初めて購入したテントを張ったことでもなく、今年初めてのきれいな花火でもなく、美味しいBBQでもなく、ウシガエルの鳴き声です。あぁ。一言予約時に教えてくれたら・・・笑
私が訪れたのは5月末。梅雨の時期が終わるまではうるさいのではないかと思います。
池近くのサイトはいくつかに限られていますので、全てではありません。
また、自然相手なのがキャンプなので仕方ありません。それも含めてキャンプの楽しさだと思います。が、くれぐれもウシガエルにご注意を。
自己紹介
初めまして。「しずく」と申します。
プロフィール
主婦で、主人と子供の三人家族です。ブログタイトルについて
『セダンDEキャンプ』の由来はズバリそのままセダンにギューギューに荷物を積み込んでキャンプをしているからです。軽くリアルテトリス状態。好きな言葉は圧縮と軽量化。
生息地
キャンプでの主な活動区域は四国、中国、近畿。初めてのキャンプは2019年です。既にどっぷりハマりつつあります(・_・;)
キャンプを始めたきっかけ
旅行が趣味なので年に1度長期旅行、大体3ヶ月に一度のペースで1泊~2泊の小旅行へ行っていました。が、近県や温泉地は正直行き尽くしまったのです・・。ホテルライフが一番!と思ってましたが、発想を変えて、初めて家族でキャンプをした時、非日常の空間とゆったりとした時間に家族みんな心から癒され、星空を見上げているうちに「キャンプを新たな趣味の一つにしたい」と考えるようになりました。
その翌週にはレビュー見つつ、実際にも見つつテントなど一式を揃えて今に至る。思い立ったら即実行がポリシー。沼には入らぬようセダンの君と話し合いつつ現在もギアを揃え中。
最後に
このたびは「セダンDEキャンプ」を訪れていただき、ありがとうございます。このブログはブログ主の主観に基づいて作成されています。
この点についてご理解のほどよろしくお願いいたします。
次に予約するキャンプ場を選ぶにあたってはたくさんのブログを参考にさせていただいています。私も今後キャンプに行きたい方が少しでもキャンプ場の雰囲気や設備などイメージがつかめる丁寧な記事を書きたいと思っています。今後とも御贔屓にm(__)m